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蝦夷梅雨がある

東北から南にお住まいの方は梅雨があり、雨が多くなるのはご存じのとおりです。北海道は梅雨が無く、6月から8月までいつも晴れているようなイメージを持っている方が良く見られます。

しかし北海道にも蝦夷梅雨と言うものがあるのです。梅雨前線は東西に大きく伸びた状態で停滞し、期間の経過とともに北上していくと言う傾向があります。

東北で最後に梅雨が来るわけですが、この名残が北海道の南部中心に影響を及ぼすことがあるのです。東北北部の梅雨明けは例年7月後半と言った関係上、蝦夷梅雨は7月後半から始まることが多いです。

東北の梅雨は1か月以上続くことがありますが、蝦夷梅雨の場合は2週間ほどで終了します。そのため8月上旬には蝦夷梅雨が明けることが多いです。

この時期は雨が多くなるため、雨が降ると困ると言う方は避けたほうが良いです。ただし長時間降り続き、ジメジメして不快と言ったことは少ないです。

雨が降ると気温が下がるため、比較的暑い内陸部でもエアコンは要らない位です。

蝦夷梅雨以外に雨の多い時期

北海道と一言で言っても広いため、一概には言えないです。内陸部だと積雪ゼロになり4月中旬から下旬にかけて雨が多くなります。

1年のうちで最も晴れやすいのが5月後半です。その後、6月はカラッとした晴天が続くことが多いです。蝦夷梅雨が終わり、お盆の頃になると9月初旬まで雨が多くなります。

9月中旬から10月中旬頃までは晴れる日が比較的多いです。10月になると雪虫が飛び始めて、降雪が近いことを知らせてくれます。

10月後半から天気が悪くなり、雨や雪が降ってきます。そして11月下旬頃には根雪となることが多いです。日本海側より太平洋側のほうが晴れやすいです。

雪の多い12月

内陸部で特に雪が多くなるのが12月です。まとまった雪が降ることが多く、1月2月になると少なくなります。2月の下旬頃は晴れることが多く、3月初旬にはまた雪が多くなります。

3月中旬頃になると雪解けが始まり、春がやっと来たと実感できる時期でもあります。

北海道にも蝦夷梅雨があり雨が多くなる